スキレット買ったよ(∀`*ゞ) [キャンプ&トレッキング]
どもども、またまたお久しぶりです。
程々に元気にしています。
バイクも車も特にネタになるようなことしていないもんで、ブログのネタにも困るほどなんですが、とりあえず最近の私のトピックといえば、スキレット買いましたので、そのことについてチョット書いてみますね。
ッテオイ┌(`Д´)ノ)゚∀゚ ) そんなことしかトピック無いんかい!
スキレットって要は鉄フライパンです。
と言っても中華鍋のようなものではなく、厚さ8mmくらいの鉄の鋳物のフライパンです。
ダッチオーブンの小さい版と言えばわかりますかね。
当然重いので、普通のフライパンや中華鍋のように取っ手をもって煽ったりは出来ませんので、じっくり焼いたり蒸したり煮たりする料理に向いています。鉄が熱いので、急に厚くなったり覚めたりしないのも利点の一つ。
最近はメンテフリーのステンレス製のものがあったりしますが、それだと雰囲気出ないので(雰囲気重要!自己満足ですから)、 安い鋳鉄のスキレットを買いましたよ。
新品の時の写真撮ってなかったので、キャプテンスタッグ(CAPTAINSTAG)公式サイトのアドレスをチョット貼り付けておきます。
http://www.captainstag.net/goods_M-5537.html
私が購入したのも↑と同じものでございます。
姑息にもAmazonのリンクも張ってしまったり。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スキレット20cm M-5537
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- メディア: スポーツ用品
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スキレットカバー20cm M-5538
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- メディア: スポーツ用品
これは購入時には防錆の為にシリコン樹脂塗装がしてありますし、スキレットや中華鍋ってのは下処理をしないと使えないので、下処理から はじめます。
下処理のことをシーズニングとも言います。
スポーツ用品店でアルバイトしてた時に「シーズニング不要のダッチオーブンあります?」って聞かれてわからなかったんですよね(;´∀`)・・・
下処理の第一段階として、まずはシリコン樹脂塗装を落とすためにぬるま湯と中性洗剤、タワシで蓋と本体をゴシゴシ洗います。
気が済むまでゴシゴシ・・・ゴシゴシ。
次に、鍋に水を張って、沸騰させます。
こうすると、洗い落とせなかった塗料や油が浮き出てきます。
お湯を捨てて、 自然乾燥させてからオリーブオイルをむらなく全体に薄く塗り、蓋と本体を強火にかけます。
この時油をうす~くむら無く塗るのが大事。
油を厚く塗ってしまうと ただ単に油が焦げてしまうだけで下処理に全然なりませんし、むらを作ってしまうと斑模様になってしまいます。
火にかけているともくもくと白煙が上がってきますので、この工程は台所でやらないほうがいいです。
換気扇の換気が追いつかないくらいの白煙がでますので、屋外でカセットコンロでやったほうがいいですね。
煙が収まったら、 自然に冷めるのを待って再びオリーブオイルを全体にむら無く塗ります。
で、火にかける。
この工程を5回ほど繰り返すとこんな感じ↓になります。
だいぶ色変わってきてるでしょ。でも、ブラックポッドには程遠い。
色むらもあるしねぇ。
ここまで来たら一応調理には使えるので、野菜くずなどを炒めて、鉄臭さを取ります。
炒める野菜は玉ねぎや人参ネギ、ニラなどの野菜屑で大丈夫です。
できるだけ香りの強い野菜で炒めてやると効果バツグンです。
で、料理で色々焼いたり、炒めたり、揚たりしているとだんだんと油が馴染んで、こういう色になってきます。
このスキレット買ってから、特に肉料理が多くなってしまったので、若干の体重増量。
このスキレットとかダッチオーブンは野菜炒めとかチャーハンとか鍋を煽る料理には向いていませんが、じっくり焼いたり煮たりするには凄く良いです。
ハンバーグとかステーキとか凄く美味しく焼けます。
昨日はピザ焼きましたが、結構うまくできましたよ。
蓋も厚くて重い鉄なので、下からだけじゃなくて上からも赤外線でよく焼けます。
この蓋の便利な所はスキレットと組み合わせて立てられること。
狭い台所とかアウトドアだと蓋の置き場所困りますもんね。
スキレットやダッチオーブンを使うときにはプレヒートを十分にしてあげるのがポイントです。
冷たいまま油引いて肉とか焼き始めると焦げ付きますよ。
あ、当然持ち手も鉄ですから、熱くなります。
つい素手で持ってしまいそうになりますが、鍋つかみなどを使うようにして下さい。
僕みたいに左手に焼きごて押したみたいに火傷しちゃいますよ(;^ω^)
料理し終わったら当然洗うわけですが、この時に中性洗剤を使わないことです。
スキレットに水を入れて沸騰させ、へらなどで汚れを落として、落ち切れない汚れをぬるま湯とタワシで落とします。
中性洗剤使ってしまうと、せっかく馴染んだ油が抜けてしまって次使うときに焦げ付いてしまったり錆びてしまいます。
洗ったら、自然乾燥させて、オリーブオイルを全体に薄く塗っておきます。
調理の油が馴染みにくい外側や蓋には念入りに。
保管の際はサビつきにくいように風通しの良い棚に新聞紙などにくるんでおいておきます。
シンクの下などは湿気がたまりやすいので、厳禁です。
錆びてしまっても、スクレイパー等でこそぎ落として、下処理すれば再び元通りになりますので心配ご無用。
T-fal等のテフロン加工のフライパンも便利ですが、こういう鋳鉄のフライパンもなかなかいいもんですよ。
って久々ブログ書いた痕で、スキレットの下処理や調理中の写真殆ど取ってなかったことに後悔。
ブログ記事が文字ばっかで全然読む気が起きない_| ̄|○
相変わらずの乱文失礼しました。(;´д`)トホホ…
おはようございます。お久しぶりです(^.^)
いえいえ、一文字残さず、じっくりと読ませていただきました。
なるほど、手入れも楽しめて、美味しい料理もできて、
使い込むほどに、味わいも出る、一粒で3度、美味しいですね(^.^)
by POP (2013-03-18 08:06)
こんにちは。
お久しぶりです。
元気という事で何よりです。
手間要らずのキッチン用品とかよりも、使いでがありそうですね。
WTCは、休みが取れるかどうかですが、頑張って行きます。
by HIRO (2013-03-18 10:13)
POPさん
お久しぶりです(;^ω^)
スキレット面倒くさいですけど、育っていく調理器具ってのはなかなか面白いです。
HIROさん
暑い肉とか凄く美味しく焼けます。
そのまま食卓で食べればちょっとしたレストラン気分です。
WTCはどうなりますかねぇ。
是非是非現場でトライアルみませう(≧ο≦)人(≧V≦)ノ
by 木っ端ミジンコ (2013-03-18 22:35)
こんにちは。
< 是非是非現場でトライアルみませう(≧ο≦)人(≧V≦)ノ
MotoGPとかと違って?真直ですからねぇ。
ここ3年?、(今年は発売2日目で売り切れた)快適観戦パックで、土被り(天気の悪い時には、泥被り(爆))で観てます。
今日、休みの申請を出して、特に問題無さそうなので、ほぼ2日間確定です(笑)
by HIRO (2013-03-19 21:36)