筑波山トレ [キャンプ&トレッキング]
もう1ヶ月以上前になってしまいましたが、筑波山トレで前回とは違うルート通りましたので、一応記録しておきますね。
8月3日(月)晴れ
活動時間 6:21(休憩含)
活動距離 14.21km
標高差 621m
累積標高登り 1,956m
累積標高下り 1,911m
駐車は筑波山下の大鳥居そばの市営有料駐車場に停めて登ろうと思いましたが、着いたのが4時だったので、ゲートが空いておらず、断念。
良い駐車場ないかなぁと、さまよっていたら、筑波山神社前にTimes駐車場がありました。
値段も1日止めて500円。
登山口に近いし、次回からこっち利用しよ(汗)
8月上旬の登山だったので、日中は気温が相当上がると予想し4時に登山開始する予定で家を出ましたが、駐車場を探しているうちに4時過ぎてしまいました。
当然朝早いので、筑波山神社の拝殿は閉まっています。
係の方が砂利をとんぼで均していました。
今日は白雲橋コース→女体山→男体山→ユースホステル跡へ下山→キャンプ場→御幸ヶ原へ登り返し→女体山→つつじヶ丘→筑波山神社を予定
行動時間が長いのと真夏なので水はハイドレーションの2Lを含め3L。スポーツドリンクを2倍に薄めたものを1.5L持って行きました。
スポーツドリンクを薄めるのは、真夏の疲れた時にあの甘さが苦手だからです。足りないミネラルなどは塩飴やタブレットで補給。
行動食はカロリーメイトを1箱、ウィダーのプロテインバー1本です。
水の持ちすぎは重くなり体力の消耗に繋がるのですが、経験が無いので安全牌です。
※結果足りなかったんですけどね…。
登山道に入ると、まだ暗いですね。露出補正していますので明るく見えますが、肉眼にはもっと暗く見えます。ライト必要かと思ったくらい
左側の白雲橋コースへ。右の向場コースはロープウェイ駅があるつつじヶ丘経由になり遠回りですが、傾斜がゆるいので、足に自信がない方は向場コースが良いかもしれません。
といっても、女体山直下は岩場が多い急登なので、普段全く歩かないような人は厳しいと思います…。
女体山山頂からは綺麗な風景でした。
ロープウェイ駅等がある御幸ヶ原のすぐ下にある紫峰杉
道は広くてなだらかで歩きやすいですね。足に自信のない方はこちらから登るのがいいかも。
ユースホステル跡がそのまま駐車場になっています。
ユースホステル跡からキャンプ場へは舗装路。
水はたっぷり持ってきたつもりでしたが、ザックを下ろした時にハイドレーションの飲み口に圧力がかかっていたらしく、1Lほどこぼしてしまい残りの水が心もとない…。
地図ではキャンプ場に水場とあったので、期待。
煮沸する道具やフィルターを持ってきていないので、少ない水で登り返してなんとか筑波山神社まで下ってきました。
筑波山神社で水を貰えたので、なんとかなりましたが、最後は脱水の症状出てたので、危なかったです。
一般的に山行で必要な水の量は
体重(kg)×行動時間(h)×5g=とされていますが、 季節やペースによって大きく変わりますね。
上記式だと私の場合2.4Lあれば足りる計算ですが、こぼした水を除いて3.5Lあったのに結果足りませんでした。
暑い時は意図的にペースを落とすか、確実に水を補給できる場所が無いと危険ですね。
ハイドレーション飲み口から水をこぼしてしまうといミスをしてしまったので、飲み口をロックするシャットオフバルブも買いました。
夏の山行では水をこぼすのは命取りですね。
靴はオールシーズン対応のゴアテックス登山靴だったのですが、靴の中に汗が溜まってしまい、歩くたびにカポカポ音がする状態…。
山行中靴下を絞ったり、靴を乾かしたりする時間が必要でした。
ゴアテックスは外からの水を通さず、揮発した汗は外に逃がす素材。靴の中に溜まった液体の汗は外に逃げません。
夏季のハイペース山行はメッシュ生地のトレランシューズやランニングシューズが良いと思います。
色々やってみないとわからないことがありますね。
新しい発見があった真夏の筑波山トレでした。
こんにちは。
山トレ 乙でした。
実際に経験しないと判らない事は多いですね。
市販のスポドリは、飲み易さの為に”濃い”状態?になっているとか(倍くらいに薄めたのがベスト?)聞いた事があります。
↓
http://al-sportings.com/スポーツドリンクの賢い飲み方とは?/
自転車だと、喉が渇く前に定期的に飲む癖を付けてます。
暑い時は、(水限定ですが)被る分も要るから多めに…(笑)
by HIRO (2015-09-21 09:31)