上越線、湯檜曽ループ線&土合駅もぐらホーム体験 [キャンプ&トレッキング]
奈良俣湖畔のキャンプ場に一泊した次の日は、こちらもかねてより行ってみたかったJR上越線の湯檜曽ループ線とJR土合駅のもぐらホームを体験してきました。
鉄道の写真撮ったり駅の写真撮ったりするときは少額でも鉄道会社にお金落とすようにしてます。
東武日光駅で写真とった時は入場券買いましたしね。
この日は湯檜曽駅から上越線下り電車に乗車
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一駅乗り土合駅下りホームに下車
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土合駅もぐらホームから階段登って駅の外へ
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45分後の上り列車にて湯檜曽駅へ
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ループ線体験
という流れです。
時間あまったら谷川岳ロープウェイに乗ろうかなぁとなんとなくの計画。
朝ごはんまったり食べて、10時オープンのキャンプ場近くの温泉で朝風呂入って湯檜曽駅へ。
想像通りの無人駅っぷり。駅舎?はコンクリで新しい感じでした。
砂利の駐車スペースが有り車8台ほど止められそうです。もちろん無料。
駅舎の中で乗車証明の切符?を取りトンネルを30mほど進み下り線地下ホームへ。
無人駅なので、降りる駅で駅員に乗車証明を見せて精算する仕組みのようです。
地方の電車にありがちな整理券方式ではありませんでした。
地下ホーム。この日は30℃近くあったのですが、涼しい。
壁の向こうに地下水脈が流れているのか水が流れる音がします。そしてコンクリの隙間から水漏れ激しい(・_・;)
土合駅側のホーム端。この先13km以上もトンネル続くので真っ暗。
年季はいった駅名表示。このトンネルは昭和41年開通だったかな?
4分ほどで土合駅に着きます。
すっごく涼しくてミスティー。湿度半端無く高いです。土合駅もぐらホームは意外に広く、線路2本敷ける幅があります。
実際は下り線専用なので線路一本分潰してホームにしています。休憩室がありますが、使用できないようになっていました。
夏場ここで寝泊まりする登山客やライダーが多く火気の使用禁止にもかかわらず改善されないため閉鎖されたようです
残念。
上を見上げると…頂上見えない…。
この階段は338m、462段あるそうです。上と下の標高差70.7m!
階段の途中2箇所に休憩ベンチが有ります。足腰弱い人でも安心?
時間計ったら登り切るまでゆっくり登って10分ジャストでした。
上から見下ろす。
下見えない…。これは実際の暗さに近いように撮りました。暗いっすよね。脇にエスカレーター設置するスペースが有るのですが、もちろんそんな予定はないそうです。
水平移動の連絡通路を通り地上へ。土合駅前から駅舎と後ろの山並みを望む。
この駅は谷川岳を登る人が利用するので、登山帰りの方が20人ほど休憩していました。
その他もぐらホーム見学に来たであろう観光客が10人ほど。辺ぴな駅なのに賑やかでした。
この看板に使われてる木はどういう曲がり方してたんでしょ?
上り電車まで時間があったので、近くのおみやげ屋さんに。群馬名物?のひもかわうどんかいましたよ。幅広でおいしそうです。
あ、谷川岳ロープウェイはメンテナンスのため運休でした^^;
前回谷川岳に来た時もメンテナンスで乗れなかったんですよねぇ。運が無い。
土合駅も無人駅なので、乗車証明を取り上り線ホームへ。
上り線ホームは地上です。
上り電車は水上や高崎に行く方たちでしょうか、2両編成でしたが結構乗車率高め。
登山帰りの疲れた方々も座れない…。
私は運良く右側のシートに座れたので、ループ線から下の湯檜曽駅を写真に撮る。
昔は長いトンネル掘るのも大変でしたし、傾斜を登る電車、汽車もありませんでしたので、山を半周して短いトンネルで山を貫いて標高差稼いでいたようです。
このループ線は駅から見える珍しいループ線だそうですよ。
湯檜曽駅からループ線を望む。山の中腹の架線がわかるでしょうか?
天気に恵まれダム上越線体験ができていい旅でした。
あの階段は、一気に駆け上がるのは無理っすね(^^;
by よっすぃ〜と (2016-07-03 10:32)
よっすぃ~とさん
普通に階段上がるペースで上がるとあっという間に息が上がります^^;
ゆっくりと登って行くと10分で休まずいけるくらいですかねぇ。
地元のアドベンチャーレースチームはこの階段登り降りして心肺機能と足腰のトレーニングするそうです。
by 木っ端ミジンコ (2016-07-05 01:13)