実家の屋根修理開始 [日々の出来事]
まだ、震災直後のゴタゴタを記事にしきれていませんが、とりあえず現状の記録と報告。
5月31日やっと実家の屋根修理が開始。長かったブルーシート生活に別れを告げられる。
土日月と降り続いた雨はブルーシートを攻撃し、実家では雨漏りが発生していた模様。
ま、本格的梅雨と台風シーズン前に修理を始められてよかった。
3月11日地震すぐ後に修理依頼を出した近所の業者さんはいつまで経っても見積さえ出せない状況だったので、実家からはちょっと距離が離れたところにある実家を建てた時の業者さんに依頼したら、1週間で見積もり出して作業始めてくれた。
この業者さん、震災後で自分の家や会社が大変なときなのに、3月12日に様子を見に来てくれていた。
聞くと、自分の施工した家の瓦が心配で、全部見て回っていたそうだ( ´ー`)フゥー...。
職人魂(というか責任感の強さ)に頭が下がる。
実は、12日に様子を見に来てくれたときは、地震当日(11日)に瓦撤去等の手伝いをしてくれていた近所の業者さんに修理をお願いしてしまった後だったので、家を建てたときの業者さんには修理依頼を出していなかった。
近所の業者さんから何時まで経っても見積すらでてこないので、事情を聞くと、瓦を手に入れるルートが途絶えてしまって修理始められるめどが立っていないとの事。
なら、わかった時点で依頼主には報告して欲しかった(´・ω・`)ガッカリ・・・。
家を立ててくれたときの業者さんに連絡したら、順番待ちで少し時間はかかるけど、1週間くらいで作業取り掛かれるとの返事。
修理依頼していた業者さんはご近所さんなので、丁寧に修理依頼取り下げの連絡をして、正式に家を立ててくれたときの業者さんに依頼。
自分の施工に責任を感じているのか、工事代金も安めにしてくれた。
んー、別に業者さんのせいじゃないと思うんだがなぁ。
ちなみにこれくらいの瓦が屋根から落ちました。
この写真に映っているのが全てではありません。
これでも軽トラ1台分撤去した後。
で、度重なる余震で、さらに軽トラ一台分の瓦が更に落ちました。
こんにちは。
大変ですよね。
いざという時に色々判って来る事もある様で…
知り合いの伝手からお願いして、ウチのリフォームをやってくれた(一寸離れた所にある)工務店の社長さんからは、地震の安否の心配と○○商法的な業者に注意する様に連絡を頂きました。
by HIRO (2011-06-02 21:53)