アコードワゴン エンジンオイル交換 [ACCORD WAGON]
たまには車、バイクブログらしい整備の記事でも書いてみるかな。
ということで、休みを利用して愛車のエンジンオイル交換してみましたよ。
場所はコンクリートの駐車場で青空整備。
基本車やバイクの整備は自分で出来るところは自分でやるようにしています。
信頼できるお店があればそこに任せてしまうのが一番良いんでしょうけど、ディーラーもカー用品店でも痛い目にあっているので、オイル交換くらいは自分でやるようにしています。
お店をハデに広げましたが、こんなに大げさにやることはないんですよね。
実際使った工具は…
・ウマ
・フロアジャッキ
・車止め
・10mmソケット
・ラチェット
・14-17メガネレンチ
・ パーツクリーナー
・軍手、ビニール製薄手手袋
・背板代わりの段ボール(日本梱包の段ボールってところが自分的にツボ)
・オイルジョッキ
くらいですかね。
使ったオイルはHAMPの10W-30をペール缶で購入しています。
この商品は絶版になっていて、現在はSNグレードの5W-30が販売されています。
HAMPって見慣れない聞きなれないブランドですが、ホンダのアフターマーケット用の消耗品ブランドです。
オイルの他にはフィルター類やブレーキパットなどが車種別に販売されています。
純正部品よりも若干安価で品質はメーカーの基準を満たした物です。
まず、リアに車止めをかけて、ジャッキアップしてウマをかける。
背板代わり段ボールを敷いて下に潜り、アンダーカバーのドレンボルト下のカバーを外す。
ドレンボルトがこんにちわする軽く点検するが、オイルパン、ドレン、ミッション付近からのオイル漏れなどは無し。
ドレン下にオイル処理剤入りの箱を置いて、ドレンを外す。ドレンのサイズは17mm。
容量4.5L以下用の箱。
オイルを抜き終わったら、袋を縛って、付属するタイラップできつく縛る。
これを可燃ごみとして処理。
※自治体によって処理の仕方が違いますので、処理剤に染み込ませたオイルの処理については清掃局などにお問い合わせ下さい。
ドレンワッシャーを交換してドレンを締め付ける。
本当はトルクレンチ使ったほうがいいんだろうけど、面倒なので、手トルク(これが長年やってると結構正確。)
※手トルクでドレンを締め付けることを推奨はしていませんよ。
オイルをジョッキで量り、3.5Lほど入れエンジンを掛けて、オイル漏れの点検。
オイルが冷えている時が一番油圧高まりますので、こういう時にドレンやオイルホースなどからオイル漏れがないか点検します。
異常なかったので、カバー付けて、ウマを外し、車を水平にする。
レベルゲージで測って、足りない分をオイル追加。
今回はフィルターを交換しなかったので、オイルを抜いた後で、4.0Lほど入れてレベルゲージの下限と上限のちょうど半分くらい。
前回のオイル交換が、68,000kmくらいで、今回が74,000kmくらいだったので、その間の走行距離が6,000km…。
走り過ぎですね。反省です。
ハードに使うので、せめて3,000kmのサイクルでオイル交換しないとなぁ。
当然新しいオイルで走るとエンジン音静かで快適。
次回はちゃんと3,000kmで作業しよう!
メルテック(meltec) 折りたたみ式ジャッキスタンド F-80
- 出版社/メーカー: メルテック(meltec)
- メディア: Automotive
こんにちは。
まだ暑い中、作業お疲れ様です。
オイルを帰ると気持ちも良いですね。
by HIRO (2011-09-14 05:51)
HIROさん
コメント有難うございます。
すっかりブログをサボってしまって…。
オイル交換後は気持ち音も静かで走り出しもなめらか。
って殆ど変わらないんでしょうが、気持ちがスッキリします。
by 木っ端ミジンコ (2011-12-20 13:55)
こんばんは。
オイル交換後は気持ち良く走ってくれるように感じますね(^^)
by POP (2011-12-30 20:57)