カタルーニャ決勝後

先週末（6月5日決勝）行われたMotoGPカタルーニャGPMoto2クラスに参戦していたLuis Salom選手がフリー走行中のクラッシュで負った怪我が原因で搬送された現地の病院で死亡が確認されました。

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素人目ですが、Moto２クラスの上位になかなかついていけず対応を模索している最中だったと思います。

悲しい事故でした。

事故原因等はメディアや個人サイトで議論されていますので、私は書きませんが、こういうリスクがある競技なのだと改めて痛感した次第です。

その事故を受けて開催された予選と決勝。関係者全員がSalomとその家族に哀悼の意を表し、喪章や彼のゼッケン番号をつけてのレースとなりました。

私が最も心動かされたのはレース後、MotoGPクラスで優勝した RossiとMarquesがパルクフェルメで握手し、表彰台でも言葉をかわしました。

昨シーズンオーストラリアGP以降Rossiからの口撃とマレーシアでのクラッシュで冷えきってしまった両者。

パルクフェルメでも表彰台でも目も合わせない緊張した関係が続いていました。

この日も二人は目も合わせないんだろうなぁと思ってた矢先、握手を交わしたことでG+解説の辻本さんも声を上げ涙をこらえる…。

Respect.#RossiVsMarquez https://t.co/gnWA5yV4aQ

? MotoGP (@MotoGP) 2016年6月5日

 

コース上で優勝を争った二人がSalomの死という悲しい出来事があった週末に大きな心境の変化があったのでしょう。

私も感動してしまいました。

お互心の中では引っかかるものがあると思います。

が、少しづつでも関係が修復できればと思います。

…ロレンソとロッシの関係修復はまだまだ時間が必要ですかね…?

 

ロレンソ、マルケス、HRCのSNS投稿にスパムコメント投げつけるロッシファンどうにかなりませんかねぇ。 

コメント 2

こんにちは。
本当に悲しい事故でしたね。
ランオフエリアが、舗装されていなければ…とか、後になってタラレバはいくらでも言えるのですが…
古くは？ピットロードで、本来居ては行けない筈の観客を避けて亡くなった若井選手や、レース中に亡くなった加藤大治郎、ショーヤにシッチ…等々、前途有望な若いライダーがリスクに飲み込まれて行ったのは、悲しむべき事です。

自分もライヴで決勝は観てましたが、まさかが起きましたね。
ロレ僧は、お気の毒と言うか、酷い巻き込まれで、怪我が無かったのが救いというか...
by HIRO (2016-06-07 10:14) 

HIROさん

j事故は避けられないものですが、はつきものですが、不要なリスクは取り除かれるべきですね。
改善されこういう事故がなくなることを祈ります。

ロレンソはタイヤのトラブルでペースダウンを余儀なくされたところに後ろから突っ込まれてのノーポイントは可哀想でした。
おまけに突っ込んできた方のイアンノーネは開口一番「お前のバイク大丈夫か？」では気も収まらない^^;
譲られたと思っても明確に意思表示されてないなら同一周回で順位争ってる相手なら慎重に行くべきでしたね。
こういうところがあるからDUCATIは放出したのでしょうね。
by 木っ端ミジンコ (2016-06-07 16:04)